撮影日,撮影時間,月齢,撮影地: |
2022/10/28, 22:34:53〜, 3.11@22:34,八塔寺(OⅢ:600sec×18) 2022/10/30, 21:39:38〜, 5.08@21:39,八塔寺(OⅢ:600sec×12, Hα:600sec×20) 2022/11/3, 0:24:57〜, 8.19@0:24,さじアストロパーク(OⅢ:600sec×6, Hα:600sec×6) 2022/11/18, 21:19:16〜, 24.06@21:19, 兵庫県姫路市-自宅(Hα:600sec×10) |
露出時間: |
Hα:600sec×36コマ OⅢ:600sec×36コマ [総露出時間:12h00m00s] |
Gain, Offset: | 60, 15 |
機材: |
タカハシNJP(NS-5000) タカハシMT-200(1,200mm F6),バーダーMPCC-MARKⅢ QHYCCD QHY268M,バーダーHα7nm,OⅢ8.5nm,NINA使用(素子温度:-10℃) オフアキシス+QHY5Ⅲ174M+PHD2 |
撮影地: | 岡山県備前市吉永町(八塔寺), 鳥取県鳥取市佐治町(さじアストロパーク), 兵庫県姫路市 |
その他: | PixInsight,PhotoShop,FlatAidePro,NIK,DeNoiseAI |
コメント: |
MT-200の主鏡、斜鏡をジオマテック社で再メッキした後のファーストライトをこの対象にしました。
できれば銀河を狙いたかったのですが、Lフィルタ(UV-IRcut)は当面ε-180EDでのIC410の撮影に使用するため、こちらのシステムではナローバンド撮影をすることに決めました。
ナローに適した対象で夜半頃に南中前、且つ1200mm&APS-Cで適度な大きさの対象を…と探して選んだ対象です。
撮影した画像で視直径を計測してみたら、南北方向(青い星雲部分)が約360秒角、Hαのちょぼまで含めると約480秒角、東西方向は約400秒角でした。 天文ガイド2023年3月号入選(2023/2/4追記)
前回の、2022年4月号「馬頭星雲とその周辺」から約1年近くのブランクになりました。
〜冷却CMOS(QHY268M)での初入選〜
〜MT-200再メッキ後での初入選〜 |
IC410周辺と同時撮影でしたので、そちらに掲載した以外の写真を掲載します。
MT-200はセレナの2列目にこのように搭載して遠征してます。
遠征の際の楽しみの1つは流星です。
この日捉えたアンドロメダ銀河と流星です。
この日の遠征は久しぶりに鳥取県のさじアストロパークへ
一晩良い星空を楽しんだ後、帰る前に撮影した撮影地からの景色です。
翌日に新型コロナワクチン接種の予約をしていたので無理せず遠征をやめて自宅前で展開しました。
Hαでの撮影だったので、自宅前でも十分に撮影できました。