
追尾モード |
モード:恒星時追尾、月追尾、太陽追尾、高速回転(50倍速) 回転速度:1倍速、0.5倍速 回転方向:北半球正転、南半球正転 ※各モード変更はスライドスイッチ切り替えによる。 ※電源ON時は恒星追尾モードで駆動。 |
微動 |
ウォームホイールによる全周微動 ウォームホイール:φ26.0mm・歯数50枚 極軸ベアリング数:2個 極軸径:φ8.0mm ウォームギア軸径:φ5mm |
駆動 |
ステッピングモーターによるマイクロステップ電動駆動 |
搭載可能重量 |
雲台含めて約2.0kg(搭載物重心が極軸回転中心より最大10cm) |
北極星のぞき穴 |
倍率:等倍 径:φ5.0mm 実視界:約8.93° |
本体ベース底面 |
三脚穴:1/4インチねじ規格 |
連続動作時間 |
約5時間(20℃、アルカリ乾電池使用) |
動作温度 |
‐10-40℃ |
大きさ |
本体:60.0×98.0×44.0mm(三脚ねじ部除く) 極軸テーブル:φ50.0mm コントローラー:50×105×22mm(コネクタケーブル除く) コネクタケーブル:約1m |
コントローラー |
電源プッシュスイッチ×1、回転モード(方向、速度)切り替えスライドスイッチ×2 |
駆動モード |
恒星時追尾:キングスレート 月追尾, 太陽追尾, 高速回転(約50倍速), それぞれの0.5倍速 |
質量 |
本体質量:400g ハンドコントローラ質量:80g(ケーブル含む、電池含まず) |
日本製 |
(Made in Japan) |
新しくいただいた自由雲台です。東京都にお住まいの上田様よりご寄付を賜りました。
下に掲載してある写真の左側の自由雲台がValiable Ball Joint Headとなっております。

新しくいただいたヒーターです。東京都にお住まいの上田様よりご寄付を賜りました。
写真ではJim Kendrick System Model Ⅵ、10cm用、5-6cm用のヒーターを全て掲載しています。

ケースに筒から脚まですべて入っており、レンチなどの工具を使わずに1人で簡単に組立てられるという長所があります。安定性には欠けるという欠点もあります。

オートガイダーCCDカメラのSTVは天体研究会では2機保有しています。1機は東京都にお住まいの上田様よりご寄付を賜りました。
淡い星雲や星団を撮影したい方、より精密に天体を撮影したい方などなど是非使ってみましょう。

形式 |
オートガイダー CCDカメラ |
CCDチップ |
米国TI社 TC237(656×480/314,880画素、6.9×4.6mm) |
冷却 |
一段空冷ベルチェ装置(自動温度設定) |
シャッター |
回転式機械式シャッター内蔵 |
露光時間 |
1/100秒-600秒まで設定可 |
感度 |
口径20cm鏡筒使用で、1秒の露光で約14等級(60秒で約18等級) |
映像出力方式 |
5″LCDモニター/アナログビデオ出力/RS232(パソコン) |
コントロールボックス寸法 |
高さ240mm×幅300mm×厚み70mm(約2.5Kg) |
CCDヘッド寸法 |
高さ95mm×幅85mm×厚み50mm(約500g) |
電源 |
DC12V、2A |
※望遠鏡はC-11です。
形式 |
2軸モーター外付、ドイツ式赤道儀 |
赤経微動 |
ウオームホイル全周微動(減速比240:1) ステッピングモーターによる電動駆動(手動は不可) |
赤緯微動 |
ウオームホイル全周微動(減速比144:1) ステッピングモーターによる電動駆動(手動は不可) |
方位微動 |
ダブルスクリュー方式、可動範囲±5° |
傾斜角微動 |
スクリュー式、可動範囲:高度25°-48° |
目盛環赤経 |
最小目盛10分 |
赤緯 |
最小目盛2° |
同架重量 |
約30kg |
本体重量 |
約24.5kg |
極軸望遠鏡 |
固定内蔵式、据付精度:約2° |
9月11日から15日にかけて、長野県飯田市の大平保養センターにてプレ秋合宿を行いました。日頃の行いが良かったからか、毎晩星空を見ることができました。

少人数で落ち着いた雰囲気の合宿でした。写真には写っていませんがOBさんも来てくださいました。

肉眼でも天の川がはっきり見えました。写真の中の夏の大三角、見つけられますか? 望遠鏡を使って直焦点撮影をしている人もいました。

いつも温泉に行ったり、テニスをしたり…と自由に過ごす昼さがり。今回は特にかるたサークルにも入っている会員が競技かるたをしていました。

ジャガイモが大きくて幸せを感じました。料理長さんお疲れ様です。
さて、次回は本秋合宿です。
名大祭に向けて(~2015/6/3)
新2年生が中心となって、新入生とともに企画を進めていきます。2年部員はそれぞれ、恒星球、薄明、星座絵、ダクト、写真・装飾 に分かれ作業を進め、また新入生には新入生企画を練ってもらいます。ときには準備のために、夜遅くまで頑張ることも… 5月には名大祭企画のメインでもあるプラネタリウムの解説練習も始まり、より一層準備に熱が入りました。
この準備の中で、意外な人のいろんな一面が見れたり、新入生同士の親睦も深まったり… 5月下旬のリハーサルでは、恒星投影機がトラブルを起こしたり、時間が足りなくなったりといろいろありましたが、 多くの人の助けもあり、無事終えることができました。
名大祭準備(6/4,6/5)
今年も多くの人の協力のもと、準備を進めることができまし!
↓新入生企画の一つ、黄道十二星座をモビールで作成しました。写真はさそり座。

名大祭当日(6/6,6/7)
名大祭当日は大きなトラブルが起きることもなく(?)、多くの人に楽しんでもらうことができました! 個人的には星占いのソフトが一部ダメになってたのが心残り…
↓展示室前の絵、今年の企画名は「Stargazer ~あの日見た星空を僕達は忘れない~」でした。

↓素敵な天体写真たち、提供してくださった方、ありがとうございました。

↓新入生企画の一つ、今年は系外惑星についてでした。

↓毎年恒例プラネタリウムは今回も大盛況でした!

8月17日から23日までの1週間、長野県飯田市上村の保養センターにて夏合宿を行いました。1週間のうち、星が見えたのは3晩ほどでしたが、晴れた時には流星を見ることもできました。名古屋は蒸し暑い日が続いていますが、上村では秋の気配を感じました。
集合写真(後半)

合宿前半の参加者は30名ほどの落ち着いた雰囲気でしたが、合宿後半には50人を超える賑やかな合宿になりました。
オメガ星雲

望遠鏡はR200SS、赤道儀はEM200 Temma PC Jr.を用いて2年生が撮影しました。ステラナビゲーターによる自動導入が使えるようになったので、今後の星雲などの観測や撮影にこうご期待です。
ダム湖

昼間には近くのダム湖に遊びに行く人もいました。
花火

夏の風物詩といえば花火。みんなで花火をしました。
5月1日から4日まで新歓合宿を行いました。満月ではありましたが、月が沈むと天の川も見ることができました。
合宿所がリフォームされており、以前に増して快適な合宿を過ごすことができました。天体研究会が大平保養センターの利用を始めてから、なんと今年で28年目だそうです。これからもきれいに、大切に利用していきましょう!
集合写真

新入生、現役生はもちろんのこと、たくさんのOBさんが参加してくださいました! 大勢でわいわい賑やかな合宿でした。
サッカー対決

合宿所のグラウンドで、新歓合宿恒例の新入生v.s.上級生のサッカー大会を行いました。天研の行事の中でも元運動部が輝く数少ない瞬間です。上級生は合宿前から”勝てる”ポジションを綿密に考えてこのサッカー対決に臨んでいるとかいないとか…。
若さ溢れる新入生チームが勝ったのか、体力は衰えるも長年培ったチームワークとずるがしこさが武器の上級生チームが勝ったのか、気になる勝敗は…?
サッカーの他にも望遠鏡の組み立て講座やチーム対抗レクリエーションを行いました。
1人でも多くの新入生が天研に興味を持ってくれたらいいなと思います。
Nagoya University Astro Study Association