2013年の春合宿で主鏡をきれいに洗ってもらい、レーザーコリメーターによる光軸調整まで済ませてご機嫌(?)なMT160くん。天研の反射望遠鏡のなかでは一番使用頻度が高いものです。

| 形式 |
ニュートン式反射望遠鏡 |
| 主鏡 |
パイレックス材 放物面鏡 |
| 斜鏡 |
パイレックス材 平面鏡 |
| 主鏡有効径 |
直径160mm |
| 副鏡有効径 |
短径49mm |
| 焦点距離 |
1000mm |
| 口径比 |
1:6.3 |
| 分解能 |
0.37″ |
| 集光力 |
522倍 |
| 極限等級 |
12.8等 |
| 鏡筒径 |
直径204mm |
| 鏡筒全長 |
895mm |
| 鏡筒重量 |
約8.3kg |

| 追尾モード |
モード:恒星時追尾、月追尾、太陽追尾、高速回転(50倍速) 回転速度:1倍速、0.5倍速 回転方向:北半球正転、南半球正転 ※各モード変更はスライドスイッチ切り替えによる。 ※電源ON時は恒星追尾モードで駆動。 |
| 微動 |
ウォームホイールによる全周微動 ウォームホイール:φ26.0mm・歯数50枚 極軸ベアリング数:2個 極軸径:φ8.0mm ウォームギア軸径:φ5mm |
| 駆動 |
ステッピングモーターによるマイクロステップ電動駆動 |
| 搭載可能重量 |
雲台含めて約2.0kg(搭載物重心が極軸回転中心より最大10cm) |
| 北極星のぞき穴 |
倍率:等倍 径:φ5.0mm 実視界:約8.93° |
| 本体ベース底面 |
三脚穴:1/4インチねじ規格 |
| 連続動作時間 |
約5時間(20℃、アルカリ乾電池使用) |
| 動作温度 |
‐10-40℃ |
| 大きさ |
本体:60.0×98.0×44.0mm(三脚ねじ部除く) 極軸テーブル:φ50.0mm コントローラー:50×105×22mm(コネクタケーブル除く) コネクタケーブル:約1m |
| コントローラー |
電源プッシュスイッチ×1、回転モード(方向、速度)切り替えスライドスイッチ×2 |
| 駆動モード |
恒星時追尾:キングスレート 月追尾, 太陽追尾, 高速回転(約50倍速), それぞれの0.5倍速 |
| 質量 |
本体質量:400g ハンドコントローラ質量:80g(ケーブル含む、電池含まず) |
| 日本製 |
(Made in Japan) |
※望遠鏡はC-11です。
| 形式 |
2軸モーター外付、ドイツ式赤道儀 |
| 赤経微動 |
ウオームホイル全周微動(減速比240:1) ステッピングモーターによる電動駆動(手動は不可) |
| 赤緯微動 |
ウオームホイル全周微動(減速比144:1) ステッピングモーターによる電動駆動(手動は不可) |
| 方位微動 |
ダブルスクリュー方式、可動範囲±5° |
| 傾斜角微動 |
スクリュー式、可動範囲:高度25°-48° |
| 目盛環赤経 |
最小目盛10分 |
| 赤緯 |
最小目盛2° |
| 同架重量 |
約30kg |
| 本体重量 |
約24.5kg |
| 極軸望遠鏡 |
固定内蔵式、据付精度:約2° |
比較的小型なので、持ち運びがしやすい優れものです。ファインダーやガイド鏡として活躍することもしばしば。みんなからは「ペンタ望遠鏡」と呼ばれ、愛されています。

| 形式 |
SDHF アポクロマート |
| コーティング |
マルチコーティング |
| レンズ構成 |
3枚3群 |
| 有効径 |
75mm |
| 焦点距離 |
500mm |
| 口径比 |
1:6.7 |
| 分解能 |
1.55″ |
| 集光力 |
144倍 |
| 鏡筒径 |
直径75mm |
| 鏡筒全長 |
530mm(フード引出時) |
| 鏡筒重量 |
2.2kg |
天研内ではなぜかPN180と命名されている反射望遠鏡。現在は他に取り回しのきく反射望遠鏡(MT160, R200SS etc.)が導入されたため使用されていません。

| 形式 |
ニュートン式反射望遠鏡 |
| 有効径 |
180mm |
| 焦点距離 |
990mm |
| 口径比 |
1:5.5 |
| 鏡筒重量 |
6.5kg |
星空雲台POLARIEと合わせて使用することで、より高い精度で追尾することができます。

| 形式 |
極軸望遠鏡 |
| 倍率 |
6倍 |
| 口径 |
20mm |
| 実視界 |
8度 |
| 設定方式 |
月日目盛り、時刻目盛による設定(経度差補正付) |
| 極導入スケール |
北極星・八文儀座導入スケール内蔵 |
| 水準器 |
回転式水準器内蔵 |
新しくいただいた自由雲台です。東京都にお住まいの上田様よりご寄付を賜りました。
下に掲載してある写真の右側の自由雲台がProfessional Ball Joint Headとなっております。

新しくいただいたニュートン式反射式望遠鏡です。 東京都にお住まいの上田様よりご寄付を賜りました。 800mmの焦点距離は比較的多くの星雲や星団を撮影できるため、カメラ勢にとって多くの活躍をしてくれそうです。

| 形式 |
ニュートン式反射式望遠鏡 |
| 有効径 |
200mm |
| 焦点距離 |
800mm |
| 口径比 |
1:4 |
| 分解能 |
0.58″ |
| 集光力 |
816倍 |
| 極限等級 |
13.3等 |
| 鏡筒径 |
直径232mm |
| 鏡筒全長 |
700mm |
| 鏡筒重量 |
7.2kg |
| 接眼部 |
31.7mmサイズ |
ケースに筒から脚まですべて入っており、レンチなどの工具を使わずに1人で簡単に組立てられるという長所があります。安定性には欠けるという欠点もあります。

新しくいただいた屈折式望遠鏡です。東京都にお住まいの上田様よりご寄付を賜りました。
口径が比較的小さめの短焦点設計ですが、比較的焦点距離の長い2枚玉フローライトにも匹敵する性能を備えています。

| 形式 |
屈折式望遠鏡(2郡2枚フローライト) |
| 有効径 |
90mm |
| 焦点距離 |
500mm |
| 口径比 |
1:5.6 |
| 分解能 |
1.29″ |
| 集光力 |
165倍 |
| 極限等級 |
11.5等 |
| 鏡筒径 |
直径95mm |
| 鏡筒全長 |
560mm |
| 鏡筒重量 |
2.6kg |
| 接眼部 |
31.7mmサイズ |
Nagoya University Astro Study Association