スケアリング調整用レーザポインタ

2026/8/15掲載

カメラのスケアリング調整にレーザポインタを使っています。
以前にやり方をご紹介しまし、その時にはレーザポインタにOA用紙を貼り付けて、ポインタの固定は梱包テープでぐるぐる巻きにする簡易なやり方でした。
簡易なやり方でもスケアリング調整は問題なくできますが、使う道具にはこだわりたい。今回、以前に使用していたレーザポインタが見つからずポインタを新調しました。これを期にレーザポインタの反射光受講面とポインタ固定用パイプを3Dプリンタで製作してみました。

印刷モデルの作成

フリーの3D-CADのFreeCAD(Ver.1.1)を使いました。

fig1

レーザポインタの前面に取り付けるプレートを作図しました。
プレート厚さは2mm、レーザポインタのレンズ部外筒にはめ込む窪みを設けて、中央にφ1.5mmの穴をあけてあります。意味があったかはわかりませんが、中央穴近傍はすり鉢状にくぼませてレーザのケラレを減らしました。


fig2

こちらはレーザポインタの外径を太らせて、ファインダー脚で支えるためのボディです。
かぎ状の突起は、ポインターのクリップを通す目的です。


製作作業

fig3

息子の3Dプリンタを借りて印刷しました。
プレートです。


fig4

プレート裏面です。中央のφ1.5mm穴も綺麗に開きました。
すり鉢状に中央部を薄くしているので、若干透けて見えますね。


fig5

中央部、レーザ光が透けるのを抑止するため、アルミテープを貼り付けて遮光しました。


fig6

ポインターへプレートをはめ込みました。
横から止めネジで抑える構造をとりませんでしたが、キツメのサイズでいい感じになりました。


fig7

ボディ部も印刷しました。
横穴にタップをたてて、ネジで固定できるようにしました。


fig8

これで完成です。


使用開始

fig9

プレート部に印刷した昇順マークを貼り付けています。
天井近傍に取り付けたファインダー脚へ取付しました。設計意図通りうまく取付できました。


fig10

スケアリング調整中の様子です。
カメラから返ってきた反射光がしっかり見えてくれて、スケアリング調整やりやすいです。



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