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C-11

名大天研ご自慢のシュミットカセグレン式望遠鏡C-11。天研人なら誰でも「一度はこれで木星を見てみたい!」「撮影してみたい!」と憧れるはず?!
非常に重い・大きいので一人で組み立てるのはなかなか大変ですが、見え味はバツグンなので惑星観測などにはぴったりです!!

C-11(↑赤道儀はNJP)

焦点距離 2,800m
有効径 280mm
分解能 0.4″
極限等級 14.5等星
集光力 1,600倍
口径比 F10
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FC-100

天研で最も活躍している屈折望遠鏡! シャープな像が自慢のエースです。

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形式 屈折式望遠鏡(二枚玉フローライトアポクロマート)
有効径 100mm
焦点距離 800mm
口径比 1:8
分解能 1.16″
集光力 204倍
極限等級 11.8等
鏡筒径 直径114mm
鏡筒全長 900mm
鏡筒重量 5.3kg
備考 直焦点時のイメージサークル-直径50mm

 

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EM-200

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形式 2軸モーター内蔵ドイツ式赤道儀
赤経微動 ウォームホイル全周微動(180:1)
赤緯微動 ウォームホイル全周微動(180:1)
極軸方位微動 ダブルスクリュー式、可動範囲:±15°
極軸傾斜角微動 スクリュー式、可動範囲:高度0-50°
極軸望遠鏡 固定内蔵式、据付精度:約2°
赤経目盛環 最小目盛10分、恒星時と同期して回転
赤緯目盛環 最小目盛2°
モータードライブ 2軸内蔵、電源電圧:DC12V、消費電流:250-500mA
追尾精度 ±5°
同架重量 約16kg
本体重量 約25.5kg(5kgバランスウェイト2個を含む)

~このEM-200の経歴について~

天 研のEM-200は部費で買ったものでも大学からもらったものでもなく、有志数人の寄付によって十数年前に購入したものです。スターベース名古屋の バーゲンに前日からテントを張って、開店と同時に購入しました。ですから他の機材以上に暖かい気持で使ってやって欲しいと思います。

実は展示品で格安だったのですが、正式商品ではなく先行試作品のような機材です。興味がある人は製造番号を見てみるとおもしろいかもしれません。(神田)

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FS-60C

新しくいただいた屈折式望遠鏡です。東京都にお住まいの上田様よりご寄付を賜りました。
末尾のCはCompactの意味で、FS-60CはF5.9と明るいのが特徴となります。

FS-60C

形式 屈折式望遠鏡(二枚玉フローライト)
有効径 60mm
焦点距離 355mm
口径比 1:5.9
分解能 1.93″
集光力 73倍
極限等級 10.7等
鏡筒径 直径80mm
鏡筒全長 440mm
鏡筒重量 1.4kg
接眼部 ラック&ピニオン式
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Hα太陽望遠鏡P.S.T.

みなさんおなじみのコロナドの太陽望遠鏡、天研でも使用しています!
ただ、天研には日常的に太陽観測をする人がいないので、日食などの大きな天体イベントでしかお目見えしないのが現状です…。

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口径 40mm
焦点距離 400mm
口径比 F10
全長 390mm
重量 1.3kg
半値幅 <1.0Å
付属品 K20mmアイピース

 

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nano.tracker AS0001

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追尾モード モード:恒星時追尾、月追尾、太陽追尾、高速回転(50倍速) 回転速度:1倍速、0.5倍速 回転方向:北半球正転、南半球正転 ※各モード変更はスライドスイッチ切り替えによる。 ※電源ON時は恒星追尾モードで駆動。
微動 ウォームホイールによる全周微動 ウォームホイール:φ26.0mm・歯数50枚 極軸ベアリング数:2個 極軸径:φ8.0mm ウォームギア軸径:φ5mm
駆動 ステッピングモーターによるマイクロステップ電動駆動
搭載可能重量 雲台含めて約2.0kg(搭載物重心が極軸回転中心より最大10cm)
北極星のぞき穴 倍率:等倍 径:φ5.0mm 実視界:約8.93°
本体ベース底面 三脚穴:1/4インチねじ規格
連続動作時間 約5時間(20℃、アルカリ乾電池使用)
動作温度 ‐10-40℃
大きさ 本体:60.0×98.0×44.0mm(三脚ねじ部除く) 極軸テーブル:φ50.0mm コントローラー:50×105×22mm(コネクタケーブル除く) コネクタケーブル:約1m
コントローラー 電源プッシュスイッチ×1、回転モード(方向、速度)切り替えスライドスイッチ×2
駆動モード 恒星時追尾:キングスレート 月追尾, 太陽追尾, 高速回転(約50倍速), それぞれの0.5倍速
質量 本体質量:400g ハンドコントローラ質量:80g(ケーブル含む、電池含まず)
日本製 (Made in Japan)

 

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MT160

2013年の春合宿で主鏡をきれいに洗ってもらい、レーザーコリメーターによる光軸調整まで済ませてご機嫌(?)なMT160くん。天研の反射望遠鏡のなかでは一番使用頻度が高いものです。

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形式 ニュートン式反射望遠鏡
主鏡 パイレックス材 放物面鏡
斜鏡 パイレックス材 平面鏡
主鏡有効径 直径160mm
副鏡有効径 短径49mm
焦点距離 1000mm
口径比 1:6.3
分解能 0.37″
集光力 522倍
極限等級 12.8等
鏡筒径 直径204mm
鏡筒全長 895mm
鏡筒重量 約8.3kg

 

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