集合写真
この後姿は…!? ガチャ●ンが天研の合宿に参加していたようです(笑)
クランポンはかぷかぷ笑ったよ。って違いますね
新学期になると、プラネタリウムの各担当者 (マクロ、ポインタ、薄明、星座絵) が夜遅くまで打ち合わせをしたり回路を考えたりするようになります。
5月8,9日には、本物のプラネタリウムを見に、名古屋市科学館を訪れました。上映を観たあと、上映方法や機材について学芸員の方からお話を聞かせていただきました。
5月22日、プラネタリウムの仮上映が行われ、プラネタリウムで解説役を務める人はその練習をしました。同時に、投影機がきちんと作動するか確かめました。
5月も終わりになると、新入生企画も着々と進められていきました。暗室を作るときに使用するダクト (通風坑) も、担当者を決めて事前に作られました。
今年は名大祭期間が4日半から3日半に短縮され、準備期間が1日半になってしまいました。そのため、ダクトや、ドアに取り付けるカーテンなどを事前に作り、効率よく準備できるようにしました。
3日は、教室を展示室とプラネタリウム用の暗室に分けるための仕切りを立てました(このときちょっとしたハプニングがあり、準備がかなり遅れ、あせりました)。それと平行して、ダクトやカーテンを設置しました。廊下では、看板や旗作りが進められました。暗室での遮光が始まったところで、教室での準備は終了となりました。新入生はその後、部室付近で新入生企画の仕上げをしました。看板や旗作りも、やはり部室の前で続けられました。
4日は朝早くから学部生総出で遮光に当たりました。毎年行っていることもあり、作業はスムーズに進みました。みなさん黙々と作業しました。今年はアルミホイルを多く利用するなど効率のよさにこだわり、2時ごろには遮光が完了しました。
午後は展示室の準備をします。写真展示スペースをつくったり、机をならべたりしました。余裕が出てきたので、3,4年生が突然、上級生企画を始めました。
恒例の「サンドイッチマン」を作る時間もでき、かなり余裕を持って準備を終わることができました。しかし…
5日は朝早くから集まり、プラネタリウム上映の最終チェックをする人もいて、準備万端! かと思いきや、写真展示はまだ出来上がっていないほか、星占い用のソフトをインストールしていなかったことも判明。結局、公開5分前に準備は一応完了したのでした。
なんとか準備も終わり、5日の発表が始まりました。さすがに土曜の朝から全学棟の奥まで来る人はなく、午前中はプラネタリウムもがら空き状態でした。
昼頃になるとプラネタリウムも満員になるなど盛り上がってきました。星占いもフル稼働です。天研の上級生、OB、元会員なども次々にやって来て、展示室もにぎわいました。盛況のうちに5日の発表は終わりました。
ただ運営面では、プラネタリウム投影機の不調・解説者の発表順の変更・シフトの大幅な変更・星占い用のパソコンの不調などが相次ぎ、かなり慌しく大変な1日になりました。
6日はシフトの大幅な変更があり、1,2年生はさらに負担が増えたものの、投影機が順調で、全体として余裕も生まれました。この日は朝から雨が降ったためか、午前中から傘のいらない全学棟がにぎわい、天研企画にも来場者がありました。
午後は大盛況で、プラネタリウムは毎回満員でした。残念ながら定員の関係で入場をお断りすることもありました。 星占いも相変わらずの人気でした。しかし夕方になるとまわりが撤収ムードになり、徐々に来場者も少なくなりました。(ちなみに天研は去年よりも終了時間を30分遅らせました)
15時半からのプラネタリウム上映が終わると、暗室から撤収をはじめ、発表時間が終わると天研人総出で片付けを行い、19時ごろに全学棟をあとにしたのでした。