いよいよ待ちに待った日食当日
しかし、天気は朝から曇り。日の出も見られませんでした。
9時頃には雲越しに太陽が見え始め期待が高まります。東南東の方向には晴れ間があり、その方向にある「喜界島」ではコロナが見られたようです。
何とか第二〜第三接触を見ることができ、黒い太陽は拝めませんでしたが、非常に興奮した時間をすごせました。
日食後は急速に曇り、昼食を食べずにパッキングしてなんとか雨が来る前にテントの撤収を完了v。
帰りは、深夜24時に名瀬発の夜行フェリーに乗り、鹿児島へ10時半頃到着(30分程度早着でした)
フェリーでは、非常に注目された悪石島のツアーの方にお会いでき、皆既中の真っ暗な様子の写真を見せてもらいました。
鹿児島からは12:48発のつばめで新八代へ、そこから13:30発のリレーつばめで博多に到着15:30発ののぞみにて帰ってきました。
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当日の日の出時刻の雲の様子です。
この時は絶望的でしたが・・なんとか切れ間から少しは見ることができ良かった。
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日食当日のツアー客は合計で1200人に。
ツアー会社の当初の予想(あやまる岬を含めて6000人)には及ばなかったものの、前日までに比べると人数は多く、朝食弁当待ちの長い行列ができました。
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皆既日食弁当です(名前だけですが)。
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風で倒れた機材は、前日夜に奇跡的に晴れた空で極軸セッティングは完了済。
夜も木星は綺麗に見えました。
三脚そばに置いてある黒い板は太陽電池。発電量は3〜5Wながら非常に役立ちました。
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みんな準備中です。
ツアーで知り合った方達と一緒に見ました。
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取材ヘリです。
どのように報道されていたのでしょうか?
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皆既開始まであと少し、太陽を追尾しているため鏡筒は天頂付近を向いています。
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みんなの様子
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皆既中の空のパノラマです。
一番左が東北東くらい、南を通って右が西です。
本影は島の北側に中心があるため、南が明るく北が暗い感じが写りました。
(全周撮影すればよかった;;)
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皆既後の部分日食中。
この時には雲が厚く、太陽の存在が確認できるのみでした。
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日食は終わりました。
パッキングも完了した後、すごい雨と風が・・
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4日間お世話になった芝生「B17」のサイトです。
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夜22時初のバスを待っている間に体育間前にて撮影
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2枚目。
夕食はこの日も屋台村でいただきました。最終日は恒例となったミキとナンコツ丼(800円)。
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名瀬新港。深夜23時です。
お土産に買おうと思っていたミキを探して15分ほど歩きました。
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帰りはあけぼのです。
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フェリー乗船前
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これに乗船します。
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乗船しました。船からみた名瀬新港。
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いよいよ、4日間過ごした島を離れます。
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帰りのフェリーは荷物棚もあり、のびのび寝ることができました。
鹿児島新港に到着です。
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これに乗ってきました。
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つばめの最後尾車両。
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リレーつばめです。
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6日間の旅が終わりました。
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おみやげに屋台村で買った奄美パッション(時計草)。
この果肉を種ごとスプーンですくって食べます。
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