旅の写真2:奄美観光[空港〜土盛海岸]

宿泊場所は、奄美大島の東端にある「太陽が丘運動公園」です。
陸上競技場の外周(われわれはフェンスの外)にテントをはって泊まりました。
初日は、およそ170人、次第に人が増えて日食当日は1200人だったようです。

到着後はまずテントを設営。

ツアーで朝食だけは弁当が出るのですが、初日は無しなので鹿児島で買ってきたパンを食べました。

朝食後は、機材のチェック。
二人で同じ赤道儀に同架するので、忘れ物が無いか確認しました。
この直前、機材を入れたスーツケースの『鍵を忘れた』というトラブルがあり、めっちゃ焦りました。
予備の鍵がカバンに入っていたので一件落着でしたが・・

これが観測用の機材
FC-65,FC-50に買ったばかりのフルハイビジョンのビデオも載せてます。

こちらはツアーが設置したテント。
およそ340張り程度ありました。このテント、ツアー後に持ち帰れたようです。

機材チェックが終わったので、あとはのんびり奄美観光。
初日は奄美空港まで歩いてみました。
遠くに見えるのが空港です。

島にはどこへ行っても「さとうきび畑」が広がってました。
これは、まだ小さいですが成長したものは2m以上はあったようにおもいます。

奄美空港

昼食
鶏飯定食と時計草(パッション)ジュースをいただきました。

空港の飛行機

空港の北方面にある「土盛(ともり)海岸」へタクシーで行きました。
水は綺麗で、カラフルな魚も見れましたが、海岸に近い珊瑚は生きているのが少なかったです。
海は他に2箇所行きましたが、ここが一番綺麗でした。ただ、この海岸は地元の方でも流されるくらい離岸流の激しいところで危険らしいです。

土盛のバス停
島の移動はほとんど路線バスを利用しました。本数は1時間に1本程度です。

初日は以上で戻ってきました。
太陽が丘のバス停です。

こんな歓迎の横断幕もありました。

島では有名なジュース「ミキ」です。
お米とサトウキビで作った、餅のようなカルピスのような甘いジュースで暑い時の疲労回復にいいらしい。
実際、疲れがとれた気がしました。
毎日1杯は飲んでたとおもいます。

これは夕飯。
火をつかった自炊は禁止されていたので、用意されていた屋台村を毎晩利用していました。
この日は島魚のから揚げと塩豚、あとビールと書いてあった発泡酒。
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