乾燥空気供給装置の12V電源化

2019/2/2製作

2017年から使ってるドライエアシステム→乾燥空気供給装置の製作
乾燥空気を送るポンプはダイトウブクの電池式ロータリーポンプ。
いつも単三のエネループにアダプタをかまして運用していました。
電池はほぼ一晩でなくなる上、1.5V×2のところを1.2V×2で運用しているはパワーダウンです。
乾燥空気のパワーアップを図るべく、12V化とポンプ吐出流量UPに挑戦しました。

【材料】

ポンプ

これがずっと使ってる、ダイトウブクのポンプ、1.2L/minというスペックです。
電源は電池(単一×2)3Vです。
fig1

DC-DCコンバータ

アマゾンで小型のコンバータを見つけました。
出力3.3V、これを3V駆動用のポンプに使うと+10%の出力UPになることを期待。
焼き切れないでね。
fig2_2

DCジャック

タカハシの赤道儀で標準仕様されているΦ5.5(センターΦ2.1)のDCジャックを使います。
fig2_3

【製作工程】

fig2_4
DCジャック取り付け位置にマーキング
fig2_5 取り付けました。
fig2_6 DCジャック〜電池ボックスの端子(モータへの入力)の間にDC-DCコンバータを挿入。
単一電池を収めるスペースへ入りました。
fig2_7 完成
これで電池交換不要、音の感じと風量(感覚)では、風量は従来よりUPしてます。

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