花の京都、東山の旅
今回は、春、桜見物ということ、日帰りということで、なるべく移動時間を少なく、桜を見ようとコンセプトで行ってまいりました。
そんなわけで、京都の東側ばかりを回ってます。
今回は、京都駅から京都の外れ、醍醐寺、そこから北へあがり、銀閣寺、哲学の道を通り八坂神社、丸山公園、知恩院、高台寺、清水寺というルートをとりました。
京都駅〜醍醐寺
京都駅からJR湖西線(琵琶湖線)で山科駅へ、そこから地下鉄東西線に乗り換え、醍醐駅へ。
醍醐駅から醍醐寺まで綺麗な遊歩道が続いていた。なんか、住宅街のど真ん中を突っ切っていて、行った時間が朝10時とかだったので、各家庭そとで布団を干していたりと、なんか生活感ありすぎ。
醍醐駅からは、醍醐寺までバスも出ている模様。案内板には、駅より醍醐寺まで15分と書いてあったけど、思ったより近かったので、歩いたほうが速いかも。
醍醐寺

874年、聖宝理源大師が小さな堂宇を建立したことが起源らしい。
豊臣秀吉が約千三百名を従えて催した「醍醐の花見」で有名なお寺。
京都の南のほうは、桜が早いらしい。
行ったときには半分散っていた。
桜の色が悪いですな。
でも、人はわんさかわんさか。
前日の日曜日が雨だったためか、
すんごい人、人、人。
ほんの一画
仁王門から先は入山料600円也
先には五重塔、弁天堂、金堂などがあります。
綺麗なしだれ桜もあり。
仁王門
弁天堂
五重塔
醍醐寺〜平安神宮
醍醐駅より地下鉄東西線で東山駅へ。
近くの東山三条のバス停より、100番のバスで銀閣寺まで行こうと思っていたら、なかなか来ない。(本数多いはずなのに)
そこで、たまたま来た平安神宮行きのバスで先に平安神宮に行くことに。
因みに、平安神宮には京都会館美術館前が最寄バス停らしい。平安神宮までなら、100番でも5番46番でも行く模様。
まぁ、歩いても知れているが。
平安神宮
平安遷都1100年を記念して、明治28年(1895年)に遷都をした第50代桓武天皇をご祭神として創建された神宮です。
相当古い神宮かと思いきや、思ったよりも新しいのですね。
大極殿前の「右近の橘」「左近の桜」は雛人形などのお飾りにもつかわれていますよね。
上の写真は入り口の応天門(写真左)から、その門の正面にある大極殿(写真右)までを3枚合わせてみました。
左近の桜は散りかけでしたが、その他の桜は満開(過ぎ?)。朱に映える桜が綺麗でした。
平安神宮〜銀閣寺、哲学の道
動物園前のバス停へ行ったら、100番のバスが丁度来たので、そのバスにのり銀閣寺前まで。100番のバスは京都駅より出ているので、新幹線降りて直ぐに銀閣寺や平安神宮などに行くことも出来ます。
銀閣寺(慈照寺)
正式名称は慈照寺。
平安時代に築かれた浄土寺が、応仁の乱で焼失、その跡地に建てられたのが、銀閣(正式名称は観音殿らしい)を初めとする東山山荘です。
足利幕府8代将軍、義政が文明14年(1482年)に造営着手したものの、銀閣の完成を見ることなく義政は死去しました。
義政の死後、遺命により東山山荘を禅寺に改めて開創されたのが、慈照寺(銀閣寺)です。
金閣寺の華やかさとは正反対なくらい地味であり、足利家の衰退が取って伺えるようようですね。
洗月泉の方より銀閣を見下ろす
しかし、ここもすんごい人、人、人・・・
哲学の道
銀閣寺前より永観堂辺りまでの約1.5キロの琵琶湖疎水分流沿いの小径。
元々「思索の小径」と呼ばれていましたが、近代を代表する哲学者、西田幾多郎が好んで散策し、思索にふけったことなどから「哲学の道」と呼ばれるようになりました。
道中、法然寺、安楽寺や、油とり紙で有名な「よーじや」の銀閣寺店など、古風な作りのお店も多数あります。
銀閣寺へ向かう参道
両側に桜の木が植わっています。もちろん、人もいっぱい。。思索にふけってる場合じゃないってくらい人、人、人・・・
でも、丁度満開という感じでした。すごくきれい。
哲学の道〜八坂神社、円山公園、知恩院、高台寺
南禅寺・永観堂前のバス停から、5番のバスに乗り、東山三条まで行き、祇園を通るバスに乗り換え八坂神社へ。と思ったら、5番のバスがありえないくらい混んでいました。2本くらい満員で通過〜
周りの人々が次の目的地まで、タクシーに切り替える中、意地で3本目のバスに強引に乗車。しかし、この満員の中、東山三条で降りれるのか?と不安を抱えつつ、また強引に下車。祇園行きのバスに乗り換え。名古屋人なめたらあかんなも。
それはそうと、午後3時過ぎでしたが、かなり道が渋滞。歩いたほうが早かったかも知れませんね。
永観堂、南禅寺は今回見てませんが、時間があれば、是非お立ち寄りを。
円山公園
明治19年に公園地に指定、大正2年に小川治兵衛により日本庭園に造園。
八坂神社、円山公園内はすごい屋台、出店の数、数、数。
円山公園は、花見の場所取りの人の嵐でした。
桜より人の数のほうが絶対多いよね・・
円山公園、場所取りの人々
八坂神社
素戔嗚尊(すさのをのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱神子神(やはしらのみこがみ)を祀る神社。素戔嗚尊(すさのをのみこと)は、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)を救って、地上に幸いをもたらした神。八坂神社の建立は平安建都の約150年前、斉明天皇2年(656年)と伝えられています。
知恩院
元は浄土宗の開祖、法然が念仏の教えを説いた京都東山の地「吉水の草庵」に始まります。
法然没後23年、文暦2年(1234年)弟子の勢観房源智上人が報恩のために伽藍を建立し、四条天皇より「華頂山知恩教院大谷寺」の寺号を与えられました。
三門
4時半が閉門だそうで。行ったときは4時20分くらい。
閉門なので出てってください。という警備員の声のなか、10分で境内散策。・・・無理だって。
桜は少ないものの、三門あたりにちらほらと。閉門間際で人がいなく、よかったかも。
高台寺
豊臣秀吉の妻である「ねね」(北政所)が、秀吉の死後、晩年を過ごした寺。慶長8年(1603年)、北政所は後陽成天皇より、「高台院」の号を勅賜され、その後、建立したのがこの高台寺です。
千利休の意匠であるという、傘亭、時雨亭もある。
夜は有名なしだれ桜を初めとする寺内のライトアップやら、コンサートなどもやっている模様。(期間限定)
20年ほど前は非公開の寺で、当時、とあるつてで拝観したとこのある両親からは、当時は大変荒れていた寺だったと聞いていました。しかし、それを思わせないほどきれいに手入れされていました。そりゃ、20年(以上?)前の話だしね・・
しだれ桜は丁度見頃。もうちょっと待てば夜のライトアップでしたが、今日中に名古屋に帰らないと。。
遺芳庵
高台寺〜清水寺
高台寺から清水寺まで、古風な街並みを残す二年坂、三年坂を通る。清水の子安観音へ安産祈願する参詣道にあたるところから「産寧坂」とも呼ばれているそうです。
二年坂より見下ろす
それにしても、人が多いですね。日本人はもとより、韓国、中国、欧米よりの旅行客の多さにびっくりしました。
道沿いには、昔ながらの建物や奥に長いお店など、見てても飽きないかも。
清水寺
宝亀9年(778年)、奈良子島寺の延鎮が、「木津川の北流に清泉を求めてゆけ」との霊夢をうけ、千手観音像を彫作して居士の旧庵にまつったの清水寺の開創です。そして、名水「音羽の滝」は「清水(きよみず)」の名の由来です。
また、今昔物語の中では、坂上田村麻呂が、高子妻室の安産のためにと清水の源をたずねて延鎮に会い、殺生の非を諭され、妻室に延鎮の説かれたところの清滝の霊験、観世音菩薩の功徳を語り、共に深く観世音に帰依して仏殿を寄進し、ご本尊に十一面千手観音を安置したというエピソードがあります。
1994年、世界文化遺産に登録。
桜の時期と紅葉の時期には、夜の特別拝観をやっています。清水寺のライトアップは、桜(や、秋には紅葉など)とともにものすごく幻想的で綺麗ですよ。もちろん、人の数もものすごいです。人、人、人、人・・・人ばっかり。
仁王門
清水の舞台
三重塔
清水寺〜京都駅
清水寺を出たら、夜8時を回っていました。急ぎ清水道のバス停から京都駅へ。京都駅までは26番、100番のバスで。