撮影制御ソフトN.I.N.A. フレーミング4(モザイク写野枠の設定)

2022/8/17掲載

フレーミングで設定においてモザイク写野枠を設定する方法とシーケンスへの追加結果を説明します。

使用環境

操作手順

フレーミング1(スカイサーベイ画像を用いた導入)またはフレーミング2(撮影画像を用いた導入)で写野枠を設定した段階から説明します。

1.モザイク写野枠の設定方法

fig1

モザイク写野枠は、①の「水平構図パネル」と「縦構図パネル」および「パネルの重なり」を変更することで枚数、構図間の重ね量を設定・調整します。

この図では、縦構図パネルを2にして、モザイク写野枠を2つ表示しました。

②「回転」を動かすと2つのモザイク写野枠が一緒に回転します。

緑枠で示す③の箇所に、現在のモザイク写野枠の座標情報が表示されます。

1.シーケンスへの追加結果

fig2

「目標をシーケンスに追加」を実行すると、このようにシーケンスへモザイク写野枠で設定した情報が書き込まれます。
先ほど、モザイク写野枠は2フレーム設定したため、対象タブが2つ作成されました。設定したモザイク写野枠の数だけ対象タブが作られます。


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