玉島じじの足跡


2004年6月22日18:08 玉島じじ 享年15歳、安らかに永眠しました。

じじは、お腹が白で背中に黒の縞模様の毛並を持った雄猫です。毛並はとても綺 麗で気品のある顔立ち(^_^)。性格は、とってもこわがりやさんで、外で他の猫 に会うと一生懸命、毛をさか立てて威嚇します。そんな時は、尻尾の太さが、い つもの3倍くらい…そんなふさふさの毛並もシャンプーするとぺったんこになっ ちゃって尻尾なんて枯れ枝みたいになっちゃう。シャンプーのあとは、いつも一 生懸命になめて毛を膨らませます。

ピン球を追いかけて遊んだり、ぬいぐるみとかを動かすと、お尻をフリフリして、 突進したり…
足もとに寄ってくると必ず頭ですりすりしていってくれたよね。でも、いつも頭 突きみたいに、"どーん"ってなっちゃって、じじは痛くなかったのかな?
あぐらをかいて座ってると必ずひざに登ってきて丸くなって寝てくれたよね。でも、重くてすぐ足が痺れちゃうので、そのまま座布団に寝かせたり…
じじは、かつお節が大好きで、器に入れてやると、鼻息が荒くて、かつお節が吹 き飛んでたよ(^_^)

こんなにかわいいじじと別れなければならない日が来てしまいました。
じじは、玉島家の一員になって15年、たくさんの喜びを与えてくれました。人と 暮らすのはなにかと不自由が多かったかな?幸せだったかどうか、じじ本人しかわ からないけど、私はとっても幸せでした。ありがとう。


1989年3月頃玉島家のそばにのら猫として生まれる
1989年春 兄弟が白と茶の毛並の中、一人だけ白と黒の毛並で、雄だったので、玉島 家の一員として、玉島じじと命名された
名前はその夏公開された「魔女の宅急便の黒猫じじ」からもらって私が付け ました。
〜2004年2月 この間は、原因不明の下痢が一度、自転車に首の紐をひっかけられて怪我 が一度、数日行方不明になったことが一度ありましたが、きままにのんびり 暮らした15年だったと思います
2004年2月〜 血便出て調子が悪くなったが、獣医で薬をもらい回復
しかし、その後、食が細くなり検査の結果腎臓が弱っているとのこと、何度が調 子が悪くなりながらも亡くなるちょっと前まで魚をよく食べて過ごしました
2004年6月22日
18:08
玉島家の和室で数珠を手にして安らかに眠りにつきました

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昔作成した、じじの写真館

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