果樹栽培日記〜キウイ
'07.8.5 キウイ棚の製作

昨年植えたキウイが大きくなってきたので、棚を作ることにしました。
単管で作ることは決めたのですが、長い支柱を垂直に立てられるだろうか?
とか、単管をどうやって立てるか?などいろいろ悩んだ末、こんな風にできあがりました。
高さ2mの棚にすることにしましたが、いきなり2mの支柱を立てると垂直に立てられないのでは?と考え、1mの短い単管を土に半分程度埋め、クランプを使って2mの単管を立てることにしました。
このように2段つなぎにすることで、2mの支柱を垂直に近く立てられ、また土に埋めた部分が錆びて交換が必要になった時に交換しやすくなると考えてます。
1mの短い単管は、コンクリートブロックに刺してコンクリートで固めた状態で土中に埋めることにしました。

そのコンクリートブロックを用意してます。
普通サイズのブロックを半分に切断します。
切断にはツルハシを使って、少しづつ叩いて削ります。
あと少し
これで片側を削り終わり
そのブロックをひっくり返して、中央部を大きなハンマーで叩くと
こんな風に綺麗に半分に割れました。
支柱は6本用意するので、ブロックを6個割って12個にし、こんな風に一つの支柱に割ったブロックを2つさして、コンクリートで隙間を埋めます。
錆び止めに車の下回り用のシャーシブラックで下塗り塗装。
裏側はこんな感じ。
支柱を埋めるための穴を掘りました。
この穴にまず砂利をひいてその上にコンクリートブロックをつけた支柱をおいて、土をかけて埋めました。
砂利をひいたのは水はけを良くして支柱が錆びにくくならないか?という目論見です。
水準器で垂直を出しながら埋めました。
6本埋め終わりました。
パイプ内部に水が入るのを防ぐため、キャップをつけました。
次に、2mの支柱をクランプで取り付け。
平行クランプを使うべきですが、ホームセンターになかったのと安かったので、フリークランプを2個使って固定。
上部に4本、単管をクランプで固定して単管の組み立ては完成。
キウイがのる部分は、ビニールコーティングの単線針金で格子上に仕上げました。
まだキウイが小さいので棚の半分だけ張ってます。
あと、単管は白のペンキを塗って錆び止め
次へ>