'24.7.21掲載
先週、燃料補給の際に気づきました。
手動ポンプから燃料タンクへ燃料を返すホースが燃料タンクから外れてしまっています。
タンクの中を除くと、ホース先端部が残っていました。
タンクへ接続している部分で切れてしまったようです。
タンク内に残ったホースを抜いてみました。
左の黒っぽくなっている箇所が断裂部です。
先端が斜めにカットしてありましたが、これはタンク接続部のゴム部品を貫通しやすくするためと推測しています。
透明ピンクの耐油ホースを買いに行ってみましたが、最小径で内径Φ3-外径Φ6でした。
切断されたホースは内径Φ3-外径Φ5と思われましたので、そのサイズのホース(透明ホース)にしました。
耐油ホースもガソリンには耐性がないので、これでヨシとします。
元々、メーカ設計のホースもガソリン耐性がないため硬化して切れてしまったのではないかと推測しています。
先端を斜めカットして、長さを概ね合わせました。
先曲がりのラジオペンチを使って、なんとか押し込みました。
このゴムの接続部品を通すのは結構大変。ゴムの一部が断裂してしまいましたが、気密性はまだ保たれていたので、今回はこのままつかいます。
タンク内部はこんな感じ。
これで修理完了です。