ここでは、「機材」タブの設定について説明します。
「カメラ」「望遠鏡」「架台」について設定します。
「カメラ」と「望遠鏡」の設定情報はプレートソルビングで使用されます。また「架台」の設定は、導入後の安定時間やプレートソルビング後に位置を同期するかどうかなどの設定を行います。
他に「フィルターホイール」についても設定しています。私はフィルタホイールは使用していませんが、(手差しで)どのフィルターを使用したかを記録するため、ここで設定しています。
「天気」「GNSS」「プラネタリウム」「ASSCOM Alppaca Discovery」については、私は設定していないため、ここでは説明していません。
N.I.N.A.のバージョンは3.2、OSはWindows11Pro 64bitを対象に記述しております。
①「オプション」をクリックし次に②「機材」をクリックして、この画面を開きます。
自動でカメラの情報を読み込んでくれる可能性がありますので、機材の接続を参考にカメラを接続した後で以下の設定を行って下さい。
「詳細設定」ボタンをクリックして詳細設定内容を表示してください。
QHY268Mの場合は自動で正しい値が読み込まれていました。
| 設定 | 詳細設定 | ||||||||||||||
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デジカメ(EOS 6D)の場合は、自動で読み込みされず、手動で設定しました。
| 設定 | 詳細設定 | ||||||||||||||
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望遠鏡と架台について、以下に示す説明を参考に記入します。
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私はフィルターホイールを使用していませんが、手差しで取り付けたフィルターをシーケンスにおいて選択して、どのフィルタで撮影したかをファイル名に残すためにこの設定をしています。
最初はデフォルトで4つのフィルターが設定されています。
フィルターの数を増やす場合には、右上の+をクリックします。
フィルターの数を減らす場合には、減らしたいフィルターの欄で、右にあるゴミ箱マークをクリックします。
フィルターの名称を変える場合には、対象のフィルターの欄で、「名前」欄に書かれている名称をダブルクリックすると編集することができます。
プラネタリウムは、プラネタリウムソフトと連携する場合に設定しますが、私が使用しているステラナビゲータとの連携はできないのでデフォルトのまま設定を変えていません。
使用した印象では、NINAと連携しなくても不自由しません。NINA⇔赤道儀とステラナビゲータ⇔赤道儀をそれぞれASCOMで接続していれば、NINAにてプレートソルビングで位置同期した情報が赤道儀に送られ、ステラナビゲータ上では赤道儀とASCOM接続していることで、現在の位置情報を正しく確認することができます。
逆に、ステラナビゲータで対象導入すると、現在の赤道儀位置情報はNINAからも正しく見えている状態になります。