撮影日,撮影開始時刻,月齢: |
2024/10/13, 18h32m56s, 10.61@18:32 |
露出時間: | no-filter:1.3sec×20コマ[総露出時間:26s] |
ISO: | 1250 |
機材: |
カメラ三脚(固定撮影) SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art(35mm F2.8) Canon EOS6D(HKC) |
撮影地: | 兵庫県たつの市苅屋(中川西堤防) |
その他: | PixInsight,PhotoShop,BlurXT,NoiseXT |
コメント: |
C/2023A3が夕方の西空に回り、そろそろいけそうな地平高度になってきたタイミングの日曜日夕方、晴れ間が広がってきたので慌てて観測に出かけました。 |
今回はカメラ三脚とデジカメ2台という身軽な体制です。
カメラセット終わって彗星探索中ですが、なかなか見つかりません。しかも風が出てきて、ちょっと心配になってきていました。
なかなか彗星が見つからないこの時間は焦りが高まってきますね。
なかなか見つからないので、別の場所で観測中の星仲間へ電話連絡して「見つけた?」と話しながら、再びカメラのプレビュー画面を見ると”写ってる!”
視線をカメラの方向にうつしてみると、なんと「肉眼でも見えた!!」
この投稿はスマホでの撮影、手持ちスマホでもこのように写りました。
肉眼でもこのスマホ画像と似た雰囲気で見えた印象です。
次第に暗くなってきて、写りが良くなってきました。
この時は、大興奮でした。
楽しい時間も終わりです。彗星の高度が差なってきて、ついに低空の雲に核が隠されました。ただ、尾はしっかり見えてます。