写真データ |
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撮影日,撮影時間,月齢: |
Hα:2020/5/1, 00:44:19〜, 0.04@01:35 OⅢ:2020/6/20, 22:19:45〜, 25.91@22:29 UV/IR-cut:2020/6/22, 1:37:08〜, 25.91@22:29 |
露出時間: |
Hα:600sec×21コマ, OⅢ:900sec×12コマ, UV/IR-cut:5sec×35コマ+60sec×4コマ+120sec×4コマ [総露出時間:404min55s(6h44m55s)] |
ISO感度: | 1600 |
機材: |
タカハシEM200T2M タカハシε180ED(500mm F2.8) Canon EOS 6D(HKC,バーダーHα(7nm),OⅢ(8.5nm),UV/IR-cut),BYE使用(素子温度:16〜24℃) タカハシFC-65(ガイド鏡)+QHY5LⅡM&PHD2 |
撮影地: | 岡山県備前市吉永町(八塔寺) |
その他: | RStacker,CameraRaw,ステライメージ7,PhotoShopCS6,FlatAidePro,StarNet++ |
コメント: |
網状星雲はナローバンド撮影に適した天体で、明るめの対象のためデジカメでのナローバンドでも見ごたえのある作品に仕上がってくれました。 今回、OⅢを撮影していた6/20は、天気が不安定で途中で雲が広がったため露光時間が計画に対してかなり少なくなってしまいましたが、画像処理でOⅢのコントラストを高めて、青い星雲の絡みを表現することに心掛けました。 処理は3回やり直しています。 この作品は天文ガイド2020年10月号に入選させていただきました。 天文ガイドに掲載されたデータシートには間違いがありオフアキガイドと書かれておりましたが、このHPにあるようにFC-65でのオートガイドが正しいです。 あと、編集部のコメントにPixInsightとの記述がありましたが、当方、まだPixInsightは使ったことがなく、上記のようなソフトで画像処理を行っています。 |