写真データ |
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撮影日,撮影時間,月齢: |
SⅡ:2019/11/20,21:08:05〜, 23.35@21:08 Hα:2019/11/21,21:44:10〜, 24.38@21:44 OⅢ:2019/11/23, 20:15:02〜,26.32@ 20:15 |
露出時間: |
SⅡ:600sec×20, Hα:600sec×32コマ, OⅢ:900sec×32コマ[総露出時間:1000min(16h40m)] |
ISO感度: | 1600 |
機材: |
タカハシEM200T2M タカハシε180ED(500mm F2.8) Canon EOS 6D(HKC,バーダー SⅡ,Hα,OⅢ),BYE使用(素子温度:8〜18℃) タカハシFC-65(ガイド鏡)+QHY5Ⅲ174M&PHD2 |
撮影地: | 兵庫県姫路市(自宅前),OⅢ:岡山県備前市吉永町(八塔寺) |
その他: | RStacker,CameraRaw,ステライメージ7,PhotoShopCS6,FlatAidePro |
コメント: |
カシオペア座にある散光星雲NGC1499です。 アメリカのカリフォルニア州の形に似ていることからカリフォルニア星雲と呼ばれています。 この星雲は、フィルム時代から赤い様子が写りやすくサイズも大きいことからアマチュア天体写真ファンの間で好まれて撮影されていました。 この写真は、水素、酸素、硫黄の電離ガスの波長のみを透過するHα、OⅢ、SⅡのナローバンドフィルタを使ってSAOカラー合成し、七色の色合いになるよう色調を調整したものです。 こういった作例をネットでみかけて、一度挑戦してみようと撮影してみました。 OⅢは非常に淡く、遠征撮影&8hr露光にも関わらず写りが淡いです。あと倍くらいかけるとよくなるかもしれません。 |