写真データ |
|
撮影日,撮影時間,月齢: |
2018/4/20, 23:30:38〜, 4.5@23:00 2018/4/15, 20:59:05〜,28.08@00:00 2018/3/24, 00:59:32〜,6.08@00:00 |
露出時間: | 露出:900sec×30コマ[総露出時間:450min(7.5h)],5sec×30コマ[飽和復元用](ISO1600) |
ISO感度: | 1600 |
機材: |
タカハシEM-200TEMMA2M タカハシMT-160+コマコレクタ(1,330mm F8.3) Canon EOS Kiss X5(SEO-SP4C,バーダーUV/IR-Cutフィルタ),BYE使用(素子温度:12〜17℃,21〜25℃) タカハシFC-65(ガイド鏡)+QHY5LIIM&PHD2 |
撮影地: | 岡山県備前市吉永町(八塔寺ふるさと村) |
その他: | RStacker(ダーク&フラット補正),CameraRaw,ステライメージ7(加算コンポジット,MBフィルタ),FlatAidePRO(レベル補正,対数現像,飽和復元,フラット処理),PhotoShopCS6(レベル・トーン補正,各種フィルタ等) |
コメント: |
3月〜4月に3夜、総露出7h30mの撮影でした。 一年前に同対象を視野中央で撮影し、味見しておりました。NGC4725は腕の巻き方が独特でとてもきれいな形です。 近くに見えるNGC4747(左上)とNGC4712(右下)を視野におさめる構図に変更し、撮影してみました。 NGC4747から左にヒゲのように見える腕とNGC4725の淡い腕を出すにはかなりの強調処理が必要で、それに耐えうる露出として7.5hrまで到達しました。 まだざらつきが感じられますが、今シーズンはここまでで作品にしました。 <2018/7/4追記> 天文ガイドの一般の部に初入選できました。うれし〜^^ この作品は、今春に最も力を入れて撮影&処理したもので、いけるかなと思いつつ、一般の部は厳しそうだし・・・と不安に思いながら今日を迎えました。 日曜(7/1)に発送連絡があった天ガは昨日(7/3)届かず、まだかぁ〜と思いながら本日(7/4)、仕事での飲み会の帰りに星仲間から入選のお知らせが届き、喜びの気持ちで帰宅後、紙面に載った作品に対面することができました。 NGC4725は、FBの天体写真関連のグループで素晴らしい作品を拝見し、近くの星仲間のこれまた素晴らしい作品を見せてもらって、イメージを固めて撮影に臨みました。 しかし、仕上げの段階でどうしても思い通りのキレイな青色が出ない・・・これについても星仲間から的確なアドバイスをもらって納得のいく仕上がりにニンマリすることができました。 紙面を飾れてさらにニンマリです。 さて、雑誌投稿はもう種切れです。早く次の撮影をしたいですねぇ。 |