写真データ |
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撮影日: | 2016/10/9-10 |
撮影時間: | 23h42m53s-03h04m56s(露出:240s×25コマ)[総露出時間:100min] |
ISO感度: | 1600 |
機材: |
タカハシEM-200TEMMA2M タカハシε-180ED(500mm F2.8) Canon EOS Kiss X5(SEO-SP4C,バーダーUV-IRカットフィルタ) タカハシFC-65(ガイド鏡)+QHY5LIIM&PHD2 |
撮影地: | 岡山県備前市吉永町(八塔寺ふるさと村) |
その他: | RStacker(ダーク補正,フラット補正),ステライメージ7(加算平均コンポジット,レベル&トーン補正,デジタル現像) |
コメント: |
さんかく座にある渦巻銀河「M33」です 光条割れの修理をタカハシに依頼して約半年、ようやく修理から上がってきたので、ひさしぶりにεでの撮影です 対象をどうしようかと考え、ちょうど天頂付近を通過して撮影したことがない天体ということでM33にしました 視直径から考えるともう少し長い焦点の筒を使いたいところですが・・・ この日は21:30頃に現着し、23時頃撮影を始めました 最初は天気が良かったのですが、途中うす雲が流れ、何度か中断、若干うす雲を通して撮影したショットが混じってます そのせいかショット毎に色のバランスが若干違う! 画像処理では、フラット補正でミラーボックス側が過補正になってしまい、RStakerを使って再処理してみました ステライメージでやるよりは良くなったと思いましたが、完全ではなく周辺減光補正を使ってます この銀河はHαの散光星雲が出やすいようで、色彩強調したら出てくれました 機材の方ですが、三基光学館の強化型ワイドマウントを導入、スケアリング調整できますが、ノギスで測って厚みをそろえたのみです 今回の撮影の結果から左端の方の星像の乱れが多いので、今後、試写で追い込んでみます |