撮影日: | 1990/5/6 |
撮影時間: | 3h51m(露出:10m) |
フィルム: | コニカカラーGX3200 |
機材: | タカハシEM-1 タカハシMT-130+レデューサー(f618mm/F4.7)(直焦点) ペンタックスME-super |
撮影地: | 兵庫県姫路市 |
その他: |
浪人してもう一年受験勉強をすることになった年、天文誌で特集が組まれていたオースチン彗星を一目みたく、夜中に家をこっそり抜け出して撮影しました。 一輪車に望遠鏡を載せて、田んぼの傍(の畔だったか道路だったか)で組み上げて、ちょこっと撮影して親に気づかれないよう帰宅した記憶が残っています。 ステラナビゲータで確認すると、光度は4.8等だったようです。 記憶にないですが、当時はデジカメなどないので、ファインダーで目測をつけたあと、アイピースを覗きながら探索して視野中央に導いたのでしょうね。 【補足】彗星の符号制度は1995年に変わりました。 この彗星は旧符号では1989c1ですが、新符号ではC/1989 X1となっています。 |