昔は電子シャッターのカメラは天文に不向きとされていましたが、今や機械シャッターなんてない時代・・・
シャッターだけでなく、撮像するには電気が必須の時代です
付属のリチウムイオンバッテリーでもそこそこ撮影できますが、一晩中となるともちません
予備バッテリーを1個持ってれば事足りそうですが、12Vのシールドバッテリーから電源を取れるよう、降圧コンバータを自作しました
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秋月電子のDC-DCコンバータキット どれがいいのかわからなかったので、詳しい人におススメを聞いて、これにしました |
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早速、組み上げ ここまでは簡単 |
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カメラにつないでテストです 8.1Vくらいまであげないと安定しないとのWeb情報がありましたが、公称どおりの7.4Vで安定動作しました |
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さて、基盤むき出しだとアウトドアでの使用に不安がありますので、次はケースを 手ごろなケースが見つからず、ならこれも作ろうと思い立ってアクリル板を加工してケースにします ヒートシンクをケースの外に出そうかと思っていましたが、しばらく動作させても一向に熱くならないので、ケース内に納めることにしました |
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ちょっと、ピンボケ アクリルの接着には、専用の接着剤がおススメ アクリルを溶かしてつける感じでしっかりつきます |
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なにかあったらばらせるように、底面、蓋、4辺の壁という3ピース構造 これをM3のロングボルトで締結して・・・ |
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完成しました ピッタリサイズにしたせいで、配線を納めるのに苦労しました 右下のトグルスイッチは7セグのLEDにIN側電圧、OUT側電圧、表示OFFを切り換えるためのもの バッテリーの残量が把握できて便利です |