2025/12/22製作
2026/1/10掲載
アマゾンで手頃な値段、サイズのフィルムヒータを見つけたので、低温時にバッテリーを保温する機能を追加してみました。
ヒータはバッテリーを入れるケース内に仕込みますが、ケース内温度をサーもスタット回路で制御することを考えました。
困った時のアマゾン、検索してみて、こちらのW1-209のサーモスタット回路が良さそうだと思い、購入しました。
写真に写る半透明のケースは100均のフロス(糸ようじ)のケースです。ちょうど良さそうなサイズなので、これに回路を仕込むことにしました。
フロスのケースに回路基板をスマートに取り付けられるよう、3Dプリンタで基盤固定用プレートを作りました。
3Dプリンタで作った固定用プレートに回路基板を取り付けて、フロスのケースに入れてみました。ぴったりおさまっていい感じです。
回路基板を固定用プレートに固定するためのピンも3Dプリンタで製作してみました。
3Dプリンタで作った固定用ピンの円筒径をやすりでいい塩梅に調整して、回路基板を固定しました。またケースにヒータ用DCジャックとフューズボックスを取り付けてみました。
電源用の配線に圧着端子も取付て、これでサーモスタットユニットが完成です。
製作したサーモスタットユニットの回路図です。
トグルスイッチを取り付けて、気温が高く使わない時には電源OFFできるようにしてあります。
アマゾンで購入したフィルムヒータです。
フィルムヒータを断熱材(セラミック毛布)の外面に貼ったアルミテープに」に貼り付けました。
熱で対流が起こることを想定して、ヒータ取付位置は断熱材の下部です。配線は2枚のフィルムヒータを直列に接続して、その2枚1セットを並列にしてDCプラグにつないでいます。
ヒータに12Vを直結すると、ヒータが持てないくらい熱くなるのでヒータ2つを直列にする接続方法にしています。
ヒータを貼りつけた断熱材をこのように防炎ケースとバッテリーの間に挿入しました。
バッテリーの上面にサーモスタットシステムのフロスケースを取り付けて、フィルムヒータを接続してあるDCプラグを差し込んで完成です。
使用する時には右側にあるトグルスイッチをONにすると、サーモスタット回路に通電され、設定温度まで下がるとヒータへ通電されます。写真には写っていませんが、バッテリー側面(上部より)にサーモスタット制御用の温度センサを貼り付けています。ヒータによりバッテリーを入れたバッグ内の空気が温まっていくと、その温度上昇をセンサで検知してヒータへの通電がOFFになるという仕組みです。
製作に使った部品とかかった費用は以下の通りです。
| 名称 | 商品名・型式 | 使用数量 | 購入価格 |
|---|---|---|---|
| フィルムヒータ | uxcell ポリイミドヒートパッド100mmx50mm 12V 14W | 4枚 | 1,579円 |
| サーモスタット回路 | W1-209 | 1個 | 420円 |
| DCジャック | MJ-14 | 1個 | 397円 |
| DCプラグ | MP-121C | 1個 | 121円 |
| 合計 | 2,517円 | ||