鉛シールドバッテリー用電圧モニタ&端子台

2017/12製作
2025/11/3掲載


LONGの鉛シールドバッテリーに電圧読み取りできる7セグLEDの超小型電圧計とDCジャック(2~3端子)がついた端子台を製作しました。
バッテリー残量がわかり、DCプラグ差込で電源を取り出せるので大変便利です。

fig1

電圧計は秋月電子の「超小型2線式LEDデジタル電圧計 3桁表示 DC4.5~15V 赤色 オートレンジ」です。つなぐだけで電源が供給されて、つないだものの電圧がわかります。
DCジャックは共立エレショップで購入したMJ-14(φ5.5×Φ2.1)の定格DC12V,0.5Aのジャックで、3個つけてあります。
LONGの12V 20Ahの鉛シールドバッテリーにこの端子台を結線してあり、トグルスイッチをONいすると電圧計が表示される仕組みで、DCジャックには常に電源が供給されています。


fig2

これが私の撮影時の電源セットです。
LONGの20Ahが6台、7.2Ahが1台です。これで、赤道儀2台、ノートPC2台、デジカメまたは冷却CMOSを合計2台、乾燥空気装置を2台、ヒータ1つ、USBハブ用5Vを2つ供給する形で、一晩の撮影に耐えられます。 (赤道儀1か所に20Ahを2つ、1つは冷却カメラ専用、もう1つが赤道儀他、ノートPC2台に20Ahが2つという形で、7,2Ahは乾燥空気装置1つに専用使用しています)


fig3

これが充電器「DRC-300」で3台持っています。連荘遠征の際には、これを3台と別の充電器を1台つかってようやく間に合う感じです。
バッテリー複数使用は、使用時に問題を感じることはないですが、充電がネックです。充電が終わったらバッテリーを付け替える必要がありますが、どうしてもその際にロスタイム(満充電になっているのにしばらくそのまま放置)が生じていしまい、充電に時間がかかってしまいます。



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