ノートPC夜露防止カバー
〜TRUSCO折りたたみケース〜

2018/11/14導入 2024/2/17掲載


天体観測では夜露が降りるのは避けられません。
そんな環境でノートPCを使いますので、夜露防止策をとりたいところです。
昔はタオルをかけるだけとか、段ボール箱のケースを使っていましたが、TRUSCOの折りたたみコンテナを使ってみるととてもいい感じでしたので、愛用しています。

おススメのTRUSCOの折りたたみコンテナは、蓋なしと蓋付きの2種類あります。私はどちらも使ってます。
購入にあたって注意しないといけないのは、色です。(半)透明のコンテナもありますが、半透明はPCのディスプレイの光が周囲に漏れますので避けた方が無難かなと思います。

1つ目、蓋なしコンテナ:TRUSCO折りたたみコンテナ(TR-O50B)

fig1

折りたたんだ状態です。


fig2

折りたたんだ状態から持ち上げて側板を展開すると、このような箱に早変わり。


fig3

箱を横に向けると、ノートPCがきれいにおさまる夜露防止&PCディスプレイの光漏れ防止カバーになります。
使っているノートPCは、Lenovo ThinkPad X250、12.5型のノートPCで、大きさは横305.5×奥行208.5です。


2つ目、蓋付きコンテナ:TRUSCO折りたたみコンテナ(TR-C50B)

fig4

折りたたんだ状態です。
蓋がついていますね。


fig5

蓋なしと同様に持ち上げて側板を展開すると、箱に早変わりします。


fig6

ノートパソコンを入れるとこんな感じ。
蓋付きと蓋なしのコンテナ内寸は同じです。
コンテナをこの向きに置くと、蓋は上下の観音開きになります。私は、コンテナを台(や机)の端の方において、このように下の蓋はこのように垂らしてます。


fig7

上の蓋を締めるとこんな感じです。
ディスプレイの明かりを遮ってくれて、夜露が横から侵入するのも防いでくれます。


fig8

下の蓋も締めるとこのように完全にノートPCは見えなくなります。


fig9

蓋付き、蓋なしの違いは、折りたたんだ時の厚み。
蓋を稼働するヒンジ部分の出っ張りだけ、蓋付きの方が厚くなっています。


蓋付きのコンテナの展開、PC設置、蓋の開閉の様子を動画にしてみました。



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