朔日餅・朔日粥

十一月(霜月)

朔日餅のお品書き

「十一月は、商の神様えびすさん、の月。そこで、えびす餅。
縁起よく季節の柚子ゆずをきかせた、金銀二重の小判餅です。」
ゑびす餅

黄色の「万両」はこしあんで、柚子の風味がつけられている。
一方の「千両」はつぶあんである。
お盆

小判の模様が焼き込まれている。
包装紙

米俵が描かれている。
化粧箱

十一月の化粧箱は素焼きの器。
化粧箱の包装紙

鯛を抱えた恵比寿さまが描かれている。
かき雑炊

すし久の朔日粥。年間を通してもっとも豪華なお粥。小粒ながら牡蛎がたくさん入っている。
2001年から600円に値下げされたが、かわりに魚の干物が消えてしまった。(;_;)
鶏つくね雑炊

川端屋の雑炊。鶏肉のつくねはとても柔らかくておいしい。
落ち着いた雰囲気の、川端屋の店内。 窓から見える五十鈴川と、映りこんだ厨房の明かり。

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