朔日餅・朔日粥

十月(神無月)

朔日餅のお品書き

「旧暦の九月九日(今の十月)は、五節句の中で最重要の重陽の節句。菊酒に栗飯で不老長寿を祈る風習でした。
そこで、くり餅。みなさまのご壮健を念じながら。」
栗餅
栗おこわをイメージした餅。栗の葉っぱが添えられている。
中には栗の実が1個丸ごと入っている。
お盆

栗の模様が焼き込まれている。
包装紙

栗の実と竹籠が描かれている。
化粧箱

十月の化粧箱は竹籠。
十三里(いも)粥

すし久の朔日粥。さつまいものお粥で、ほくほくとしておいしい。

※さつまいもを「十三里」とあらわしているのは、川越産のさつまいもを、江戸から川越までの距離とかけて「栗(九里)より(四里)うまい十三里半」と宣伝したという話が由来。
9月29日(と書いて『くるふく』と読む)の招き猫の日にちなんで、おかげ横丁では「来る福招き猫まつり」が開かれている。 赤福別店舗では、「来る福市』になっていて、いろいろな種類の招き猫が売られている。
飴細工の屋台もあり、実演販売が行われている。 さまざまなキャラクターの亀甲飴べっこうあめ

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