朔日餅・朔日粥

八月(葉月)

朔日餅のお品書き

「八朔は、旧暦の八月ついたちのこと。
五穀(米・麦・豆・粟・稗)の中でいちばん早く収穫される粟でお餅をつき、
神前にそなえ、また贈りあいました。
それが八朔粟餅、お中元のはじまりでした。」
八朔粟餅

粟でついた餅を、黒蜜入りのあんで包んでいる。見た目は赤福とそっくりだが、あんがかなり黒い。
包装紙

粟の穂が描かれている。
化粧箱

八月の化粧箱は竹皮の弁当箱。
化粧箱のほかに、竹の皮で包んだ「竹皮箱」というものも売っている。(右から二番目)
あなご粥

すし久の朔日粥。
赤福氷

夏限定メニュー。一見普通の宇治(抹茶)のかき氷のようだが・・・
中にはなんと赤福が入っている。
五十鈴川の河原では、虫除けもかねて松明(?)が焚かれている。 松明(?)のクローズアップ。


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