朔日餅・朔日粥

七月(文月)

朔日餅のお品書き

「昔、夏祭の縁日には必ず、筒竹の水羊かんをすヽりました。
そこで、きょう、なつかしい季節菓子。よく冷してお召しあがりください。」
竹流し

竹筒に入った水羊かん。ご丁寧に、吸い出しやすいよう空気穴を開けるための千枚通しがついている。
お盆

笹舟の模様が焼き込まれている。
包装紙

川を流れる笹舟が涼しげに描かれている。また、一箱につき一枚七夕の短冊がついてくる。
もち麦粥

すし久の朔日粥。
神宮会館横のばら園では、アジサイが満開に咲いている。

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