dumapic.11.2006


"Don't think, but look ! "
ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン 『哲学探究』
"Don't think, but feel !"
ブルース・リー 『燃えよ!ドラゴン』

日記リンク

今までの概略と省略

2005年
dumapic calse.7
dumapic class.6
dumapic class.5
dumapic class.4
dumapic class.3
dumapic class.2
dumapic class.1
2004年
12月:大呂
11月:朔易
10月:玄英
9月:無射
8月:天岡
7月:瓜時
6月:鶉火
5月:鳴蜩
4月:圉余
3月:載陽
2月:夾鍾
1月:大簇
2003年
12月:十二
11月:信玄十一軸
10月:西域河中十詠
9月:九連宝燈
8月:落英薫八方
7月:七鍵守護神
6月:第六天魔王
5月:五行相克
4月:一謙而四益
3月:三豕渡河
2月:二鬼。追儺。
1月:自其同者視之
     万物皆一也
2002年
12月:師走の上知
11月:霜月の下落
10月:神無月の前衛
9月:長月の中有
8月:葉月の後塵
7月:文月の錯雑
6月:奇矯な水無月
5月:不幸な皐月
4月:魯鈍な卯月
3月:放逸な弥生
2月:気鬱な如月
1月:胡乱な睦月
2001.99・・・年
13月:私的な閏月
2001年
12月:12月狂想曲
11月:11月の愚昧さ、と。
10月:10月はロックリバーに
     逃走
9月:9月は下を向いて歩こう
8月:8月は夏バテから
7月:7月への一里塚(仮)
6月:前頭葉複雑挫折で
     入院する6月
5月:愉快に崩壊する5月
4月:いろいろ散っていく4月
3月:堕落と墜落は字面が
    似ていると実感する3月
2月:身も心も寒い2月
1月:気分はまだ世紀末な1月

豫定

■2006.11.24 (Fri)

ダリ展に行く。うみゅ。平日なので10分待ち。
もうくたくたになるまで堪能。ずっとここにいたいぐらいに堪能。

夕方より、屋形船でハードパンチャーしんのすけ氏の結婚パーティーにでる。
楽しかったし、いろいろ驚くことも。屋形船って、楽しいことは楽しいけど、宴に集中していると外なんて眺めないよな。
FJI 君とTRMT君とで、降りた後はだるまやで飲む。

■2006.11.23 (Thu)

本当は奥多摩に行く予定だったけど、少雨画降っている為、計画中止。 世田谷美術館にアンリー・ルソー展を観にいく。展覧会としての内容の貧しさに悲しくなる。
日本のパブリックアート展を眺める。こちら、ほとんど人が入っていなかったけど、素晴らしいよ。

夜、吉祥寺にて飲み会。メキシコ料理屋。唐辛子入りチリビールを飲んで悶絶する。

■2006.11.22 (Wed)

本を読んでいたら、目がかすむ。かすむ。なぜ?
酒飲んで倒れてみる。

■2006.11.21 (Tue)

『亡命文学論』。読み直す。そのまま読み続ける。
まだまだかな。

■2006.11.20 (Mon)

『ブローク・バック・マウンテン』を眺める。
なにか、大変な映画である。

■2006.11.19 (Sun)

マイクル・ムアコック『夢盗人の娘』読み終わる。じつはー、べーぱーばっくをもっていてー、だけどーよんでいねー。
絶版時代を越えて、エルリック再評価なのか、それとも映画化の影響なのか。何はともあれセカンドステージのエルリックが読めるのはよい。
ナチスに現れたエルリックの半神めいた活躍。ストームブリンガーの攻撃率は880%だからな、銃が相手であってもまるで問題なし。
次にどのような展開になることか。

■2006.11.18 (Sat)

『ダ・ヴィンチコード』を観る。プレミアム・エディションを買ったのだけど…
こんなものか。美術造詣は一番重要なことだと思っているのだけど、お笑い程度である。
おっさん達のなぞなぞ解きゲーム。
原作も酷かったから、仕方ないといえば仕方ない。

■2006.11.17 (Fri)

眼鏡を眼鏡屋に持っていったら、直してくれる。バンザーイ。
保証書忘れたのに、ロハでやってくれる。
なにか、接客態度が良すぎるというのも、普段このような扱いに慣れていないため、居心地が悪い。

KRC襲来。
YSD君と共に火鍋を食べに行く。寒くなってきたので、火鍋の美味さも一押し。
KRCは相変わらずで唯我独尊振りで、頼もしい。安田君に秋葉原について語られる。…外見も性格もそーいうキャラとはかけ離れているのだけど、いかに。
二次会。Cheer にて、入るときに静かに飲んでくださいというのはどうかと。そんなに騒ぐ人間にみえたのか?

■2006.11.16 (Thu)

眼鏡が壊れてしまった。ので途方にくれる。
ふとみたくなったので、『人生は、時々晴れ』借りてきて眺める。
途方にくれる。

■2006.11.15 (Wed)

少し呆れた。というものの、こーいうことを考えるのは、楽しくてよい。
楽しいついでに、ミナミ君に電話してみた。
D論はもうそろそろだけど、就職先は厳しいらしい。どーん。

■2006.11.14 (Tue)

やぐーの結婚式、誰がいくのん?と思ってFJI 君にメールしてみたら、 知らないという返事が返って来る。えーと、ボス経緯で来ているはずなんだけど…。
もしかして迷惑メール処理されているのかと、ボスにメール。
予感的中。僕も一瞬そー思ってしまったので(失礼!)、仕方ないところもある。
せめて、subject に用件を書いてくれないとなー。
つーことで、再送をお願いする。

■2006.11.13 (Mon)

断片だけでもきちんと読めば、そんなことは全然言っていないことは分かるはずだが。
何でそんなに攻撃的なのかが、僕には分からん。
なにか琴線に触れることを書いてしまったのだろうので、ちょっとごめんなー。
良い機会なので、『天の声』も読み返し始めるが、ちと嵌ってしまったので、慌てて逃げ出す。
急いで読んじゃダメだ。と自分に言い聞かせる本日の僕。

■2006.11.12 (Sun)

当然ながら、本日も二日酔い。
文学フリマがあるので、頑張って赴く。
買ったもの

垂野創一郎氏のプライベートプレス
・ビブリオテカ・プヒプヒ#3 フリードリッヒ・フレクサ著『伯林白昼夢』
・ビブリオテカ・プヒプヒ#5 エーゴン・フリーデル著『タイムマシンの旅』
・ビブリオテカ・プヒプヒ#6 スタニスワフ・レム著『発狂した仕立て屋 その他の抜粋』
・ビブリオテカ・プヒプヒ別巻1 レオ・ベルッツ著『夜毎に石の橋の下で(妙)』
白水uブックス研究会
・『白水uブックス超入門!』

東洋大学SF研究会
・『クトゥルーまみれ』

ビブリオテカ・プヒプヒの他のナンバーも欲しかったが、一番欲しかったレム追悼本『発狂した仕立て屋 その他の抜粋』を手に入れただけでも良いとしよう。

で、『発狂した仕立て屋』読む。思考の範囲の広さ、そして料理の仕方、読んでいて楽しくなる。
数学理論の物理現象としての現実化。それをマトモに考えていたのか。
つーか、ドストエフスキー『地下室の手記』のサイバネティック解釈。

夜、手島君から電話。ライプニッツについて質問を受ける。

■2006.11.11 (Sat)

二日酔いが酷すぎるので昏々と眠り続ける。
ケンな人が今日も『福たか』逝くぞー。と言ってくる。じゃぁ、僕も逝くぞーと返す。
夕方ようよう酒が抜けたので、再び『福たか』。大将に笑われる。
ケンな人の彼女も来て盛り上がる。アブサンについてなぞ。
河岸を変えてさらに飲む。
んでは、また。とさようなら。

■2006.11.10 (Fri)

二日酔いが酷すぎるので休もうかと一瞬思うが、それもバカらしいので頑張って行ってみる。
みんなこねぇ。
まるで頭働かず、論文読むのも辛いので、仕方ないのでコーディング作業をし続ける午前。
午前に仕込んだバグをデバッグし続ける午後。
すみませんすみませんごめんなさいごめんなさい。
ケンな人に、明日『福たか』逝く?とメールしてみたら、今からでもエエヨーという返事が返って来る。いってやろうじゃないのと昨日の酒がまだ残っているのにいく。
冷えたビールも美味い。料理も当然美味い。ので相変わらず飲みすぎて、後半記憶なし。

■2006.11.9 (Thu)

送別会、中国料理屋・虎。
寄った勢いで意味もなく写真を撮っている。紹興酒を飲みすぎる。記憶無くなる。
どうも二次会にも行ったらしいのだが…。

■2006.11.8 (Wed)

『A Wild Haruki Chase 世界は村上春樹をどう読むか』読み終わり。半分ぐらいは雑誌掲載のものを読んでいたけど、それなりに発見もあり。
四方田犬彦がトリックスターとして格好良すぎ。

DAN氏 vs 山形氏の戦いは一体どのように変わっていくのだろうか、と固唾を飲んで傍観しませう。

■2006.11.7 (Tue)

茨城に出かける。
まだ夏服で行ったら、かなり寒い。寒いよー、本当に。
中村航『絶対、最強の恋のうた』 買う。題名が凄すぎて笑った勢いで買う。読み終わる。肩肘張っていなさはやっぱり良い。

■2006.11.6 (Mon)

『のだめ』の録画忘れたーと慌てて帰る、毎週月曜。
プリごろ太、ちゃんと新作アニメになっていると驚愕してググッてみたら、からくり分かって少しショボーン。
スマスマにセルジオ・メンデス出ているのを眺める。ふふん。

『翼のない天使』観る。シャマラン監督作品。見たことなかったため。

■2006.11.5 (Sun)

あまりに二日酔いが酷く、夕方まで昏々と寝続ける。
延々と部屋の掃除。
本をつまび読みながらだと何時もの如く全く終わらない。
うわ、いつの間にか深夜

■2006.11.4 (Sat)

『東京ムツゴロウ動物王国』に赴く。with TRD君。
三十路男二人揃って、動物王国か、めでてーなー。
犬と猫と馬はいたよ。国王はいないよ。
この先、この動物王国はどうなるのだろうか。

夜、福たかに。秋料理も始まり、うまうま。TRDくんは明日はうまうまをドナドナするらしい。

■2006.11.3 (Fri)

まだまだ暗い気分だったけど、どうにか行動。
国立科学博物館に赴く。『ミイラと古代エジプト展』『南方熊楠展』『化け物の文化史展』と眺める。
主目的は『化け物の文化史展』だったけど、はっきり行って肩透かし。
「寺田寅彦って誰?」「知らないけど、頭がおかしい変人だよ」と会話しているカップルを絞め殺してやりたくなったのは秘密だ。

■2006.11.2 (Thu)

白川静訃報を朝に知る。
ほとんど何も手に付かない。
僕は高校時代を彼の著作と共に過ごした。ただただ冥福を。
自分の感情が抑えられなくなり、泣く。

気分を変えようと思いシャマランの『Lady in the water』を観にいく。
B級映画。経営陣にシナリオの穴を指摘されて監督が半泣きになり、 製作先を変えた逸話がこの映画をあらわしているような。ないような。

■2006.11.1 (Wed)

朝起きて、まだ『ユーリー・ノルシュテインの仕事』眺めている。幸幸。
夕方、最近言っていないよねー福たか、という話になって、俄然やる気を出し向かう19時。 念のため電話してみたら、出ない。諦めきれずに電話してみても出ない。
しゃーないので、次点・男鹿半島。
きりたんぽ鍋があるのね、と舌鼓を打つ。

top_page へ