ダリ展に行く。うみゅ。平日なので10分待ち。
もうくたくたになるまで堪能。ずっとここにいたいぐらいに堪能。
夕方より、屋形船でハードパンチャーしんのすけ氏の結婚パーティーにでる。
楽しかったし、いろいろ驚くことも。屋形船って、楽しいことは楽しいけど、宴に集中していると外なんて眺めないよな。
FJI 君とTRMT君とで、降りた後はだるまやで飲む。
本当は奥多摩に行く予定だったけど、少雨画降っている為、計画中止。
世田谷美術館にアンリー・ルソー展を観にいく。展覧会としての内容の貧しさに悲しくなる。
日本のパブリックアート展を眺める。こちら、ほとんど人が入っていなかったけど、素晴らしいよ。
夜、吉祥寺にて飲み会。メキシコ料理屋。唐辛子入りチリビールを飲んで悶絶する。
本を読んでいたら、目がかすむ。かすむ。なぜ?
酒飲んで倒れてみる。
『亡命文学論』。読み直す。そのまま読み続ける。
まだまだかな。
『ブローク・バック・マウンテン』を眺める。
なにか、大変な映画である。
マイクル・ムアコック『夢盗人の娘』読み終わる。じつはー、べーぱーばっくをもっていてー、だけどーよんでいねー。
絶版時代を越えて、エルリック再評価なのか、それとも映画化の影響なのか。何はともあれセカンドステージのエルリックが読めるのはよい。
ナチスに現れたエルリックの半神めいた活躍。ストームブリンガーの攻撃率は880%だからな、銃が相手であってもまるで問題なし。
次にどのような展開になることか。
『ダ・ヴィンチコード』を観る。プレミアム・エディションを買ったのだけど…
こんなものか。美術造詣は一番重要なことだと思っているのだけど、お笑い程度である。
おっさん達のなぞなぞ解きゲーム。
原作も酷かったから、仕方ないといえば仕方ない。
眼鏡を眼鏡屋に持っていったら、直してくれる。バンザーイ。
保証書忘れたのに、ロハでやってくれる。
なにか、接客態度が良すぎるというのも、普段このような扱いに慣れていないため、居心地が悪い。
KRC襲来。
YSD君と共に火鍋を食べに行く。寒くなってきたので、火鍋の美味さも一押し。
KRCは相変わらずで唯我独尊振りで、頼もしい。安田君に秋葉原について語られる。…外見も性格もそーいうキャラとはかけ離れているのだけど、いかに。
二次会。Cheer にて、入るときに静かに飲んでくださいというのはどうかと。そんなに騒ぐ人間にみえたのか?
眼鏡が壊れてしまった。ので途方にくれる。
ふとみたくなったので、『人生は、時々晴れ』借りてきて眺める。
途方にくれる。
少し呆れた。というものの、こーいうことを考えるのは、楽しくてよい。
楽しいついでに、ミナミ君に電話してみた。
D論はもうそろそろだけど、就職先は厳しいらしい。どーん。
やぐーの結婚式、誰がいくのん?と思ってFJI 君にメールしてみたら、
知らないという返事が返って来る。えーと、ボス経緯で来ているはずなんだけど…。
もしかして迷惑メール処理されているのかと、ボスにメール。
予感的中。僕も一瞬そー思ってしまったので(失礼!)、仕方ないところもある。
せめて、subject に用件を書いてくれないとなー。
つーことで、再送をお願いする。
断片だけでもきちんと読めば、そんなことは全然言っていないことは分かるはずだが。
何でそんなに攻撃的なのかが、僕には分からん。
なにか琴線に触れることを書いてしまったのだろうので、ちょっとごめんなー。
良い機会なので、『天の声』も読み返し始めるが、ちと嵌ってしまったので、慌てて逃げ出す。
急いで読んじゃダメだ。と自分に言い聞かせる本日の僕。
当然ながら、本日も二日酔い。
文学フリマがあるので、頑張って赴く。
買ったもの
垂野創一郎氏のプライベートプレス
・ビブリオテカ・プヒプヒ#3 フリードリッヒ・フレクサ著『伯林白昼夢』
・ビブリオテカ・プヒプヒ#5 エーゴン・フリーデル著『タイムマシンの旅』
・ビブリオテカ・プヒプヒ#6 スタニスワフ・レム著『発狂した仕立て屋 その他の抜粋』
・ビブリオテカ・プヒプヒ別巻1 レオ・ベルッツ著『夜毎に石の橋の下で(妙)』
白水uブックス研究会
・『白水uブックス超入門!』
東洋大学SF研究会
・『クトゥルーまみれ』
ビブリオテカ・プヒプヒの他のナンバーも欲しかったが、一番欲しかったレム追悼本『発狂した仕立て屋 その他の抜粋』を手に入れただけでも良いとしよう。
で、『発狂した仕立て屋』読む。思考の範囲の広さ、そして料理の仕方、読んでいて楽しくなる。
数学理論の物理現象としての現実化。それをマトモに考えていたのか。
つーか、ドストエフスキー『地下室の手記』のサイバネティック解釈。
夜、手島君から電話。ライプニッツについて質問を受ける。
二日酔いが酷すぎるので昏々と眠り続ける。
ケンな人が今日も『福たか』逝くぞー。と言ってくる。じゃぁ、僕も逝くぞーと返す。
夕方ようよう酒が抜けたので、再び『福たか』。大将に笑われる。
ケンな人の彼女も来て盛り上がる。アブサンについてなぞ。
河岸を変えてさらに飲む。
んでは、また。とさようなら。
二日酔いが酷すぎるので休もうかと一瞬思うが、それもバカらしいので頑張って行ってみる。
みんなこねぇ。
まるで頭働かず、論文読むのも辛いので、仕方ないのでコーディング作業をし続ける午前。
午前に仕込んだバグをデバッグし続ける午後。
すみませんすみませんごめんなさいごめんなさい。
ケンな人に、明日『福たか』逝く?とメールしてみたら、今からでもエエヨーという返事が返って来る。いってやろうじゃないのと昨日の酒がまだ残っているのにいく。
冷えたビールも美味い。料理も当然美味い。ので相変わらず飲みすぎて、後半記憶なし。
送別会、中国料理屋・虎。
寄った勢いで意味もなく写真を撮っている。紹興酒を飲みすぎる。記憶無くなる。
どうも二次会にも行ったらしいのだが…。
『A Wild Haruki Chase 世界は村上春樹をどう読むか』読み終わり。半分ぐらいは雑誌掲載のものを読んでいたけど、それなりに発見もあり。
四方田犬彦がトリックスターとして格好良すぎ。
DAN氏 vs 山形氏の戦いは一体どのように変わっていくのだろうか、と固唾を飲んで傍観しませう。
茨城に出かける。
まだ夏服で行ったら、かなり寒い。寒いよー、本当に。
中村航『絶対、最強の恋のうた』 買う。題名が凄すぎて笑った勢いで買う。読み終わる。肩肘張っていなさはやっぱり良い。
『のだめ』の録画忘れたーと慌てて帰る、毎週月曜。
プリごろ太、ちゃんと新作アニメになっていると驚愕してググッてみたら、からくり分かって少しショボーン。
スマスマにセルジオ・メンデス出ているのを眺める。ふふん。
『翼のない天使』観る。シャマラン監督作品。見たことなかったため。
あまりに二日酔いが酷く、夕方まで昏々と寝続ける。
延々と部屋の掃除。
本をつまび読みながらだと何時もの如く全く終わらない。
うわ、いつの間にか深夜
『東京ムツゴロウ動物王国』に赴く。with TRD君。
三十路男二人揃って、動物王国か、めでてーなー。
犬と猫と馬はいたよ。国王はいないよ。
この先、この動物王国はどうなるのだろうか。
夜、福たかに。秋料理も始まり、うまうま。TRDくんは明日はうまうまをドナドナするらしい。
まだまだ暗い気分だったけど、どうにか行動。
国立科学博物館に赴く。『ミイラと古代エジプト展』『南方熊楠展』『化け物の文化史展』と眺める。
主目的は『化け物の文化史展』だったけど、はっきり行って肩透かし。
「寺田寅彦って誰?」「知らないけど、頭がおかしい変人だよ」と会話しているカップルを絞め殺してやりたくなったのは秘密だ。
白川静訃報を朝に知る。
ほとんど何も手に付かない。
僕は高校時代を彼の著作と共に過ごした。ただただ冥福を。
自分の感情が抑えられなくなり、泣く。
気分を変えようと思いシャマランの『Lady in the water』を観にいく。
B級映画。経営陣にシナリオの穴を指摘されて監督が半泣きになり、
製作先を変えた逸話がこの映画をあらわしているような。ないような。
朝起きて、まだ『ユーリー・ノルシュテインの仕事』眺めている。幸幸。
夕方、最近言っていないよねー福たか、という話になって、俄然やる気を出し向かう19時。
念のため電話してみたら、出ない。諦めきれずに電話してみても出ない。
しゃーないので、次点・男鹿半島。
きりたんぽ鍋があるのね、と舌鼓を打つ。